FMV-TX70Lの電源が入らないということで、電源ユニット(API4PC50)を送付くださいました。
事前のお客様の確認では、電解コンデンサーの液漏れは確認できないとのことでしたので、FETやダイオードの故障などの可能性があり、修理できない場合もあることを了解いただきました。
到着した電源ユニットの事前確認を早速行ってみると・・・全く通電している様子がありません???
ヒューズが切れているのかなと思い確認しましたが、問題ありません。・・・で、一次側をおっていくと・・・トロイダルコアの足の半田がイモ半田状態になっています。

きれいに足と半田面が剥がれてしまっています。
念入りに再半田を行い、正常に通電することを確認しました。
交換前さらに、2次側の電解コンデンサーで一箇所頭部膨張しているコンデンサーがあったこと、さらに液晶パネル用電解コンデンサーが2個すでに交換されていたのですが、85℃品(普通は105℃品を使います)が使用されていることなどから、お客様に確認して、2次側11個の電解コンデンサーを交換することにさせていただきました。
交換後どらともサポートでは、交換用電解コンデンサーとして、日本ケミコン社のKZHシリーズ、ルビコン社のZLH・ZLJシリーズを使用しています。
以前もこの型番の電源ユニットで、トロイダルコアの足のイモ半田で起動しないという症状がありましたが・・・全く同じ箇所で発生してるのは、不思議です。