最近は、液晶一体型パソコンの電源ユニット修理だけでなく、それ以外のパソコンの電源ユニット修理の依頼も増えてきました。
電源ユニットの故障で多いのが、平滑用電解コンデンサーの故障(液漏れ・頭部膨張)やスイッチング用FETの故障(ショート)です。
平滑用電解コンデンサーの故障の場合は、故障している部品を交換すれば直ります。外観やESRテスターで故障コンデンサーの特定も簡単です。
スイッチング用FETの故障の場合は、ショートモードで故障することが多いのですが、FETだけでなくてその周辺部品も一緒に壊れていることが多いです。外観での特定は難しく、また影響を受けている範囲もその都度異なりますので、修理できる可能性は低くなってしまいます。
あと時々ご質問をいただくのですが、電源が故障し異臭がするような場合・・・部品の故障だけでなくて、基盤自体が過熱のため焦げていることが想定できます。この場合、加熱する原因をつきとめるのも必要なのですが、基盤が焦げたり変形してしまった場合は、基盤を修復することが不可能ですので、基本的には修理不能ということでお断りしております。
またパソコン以外の機器の電源の修理のご依頼も時々あるのですが・・・基本的には「パソコン便利屋」ですので、丁重にお断りさせていただいております。