パソコンは、Windows8.1で、ブラウザはIE(InternetExplorer)をお使いでした。
IEを起動すると・・・トップページに指定してあるYahooのページが表示されました。しかしよく見ると・・・

こちらの推奨ブラウザーが必要です・・・云々といったメッセージが表示されています。
クリックしてみると・・・最新版のIEをインストールするように勧めてきます。
IEのバージョンを調べてみると・・・最新のIE11です。
もしかしてと思い、IEの「ツール」-「互換表示設定」を確認してみると・・・

やはり、Yahooのサイトが互換表示に追加されていました。
Yahooの表示を選択して「削除」をクリックして、設定を解除しました。
再度IEを起動して確認してみると・・・問題なくYahooのページが表示されました。
「互換表示設定」は、新しいバージョンのIEにまだ対応していないホームページを、古いバージョンのIEと同じように表示させる機能です。
以前は、まだIE11に対応していないホームページが少なくなかったので、互換表示を使うこともありましたが、最近ではほとんどのホームページは対応しているので、意識することがなくなりました。
お客様は、いつ互換表示設定をしたのか覚えがないそうですが、もしまた同じ状態になった場合のために、解除方法を記載してお渡ししました。