久しぶりの投稿になってしまいました。
ちょっと前ですが・・・MicronがCrucialプランドによるメモリーやSSD製品の販売を終了するというニュースがありました。CrucialはMicronの民生用ブランドなのですが、どらともは、SSD(2.5インチ)はCrucialのMX500シリーズが安定していて、好きだったのですが、最近ではなかなか入手困難になってきしまいました。
終了の原因は、データセンター向けのDRAMやストレージの需要急増に対応するためだそうで、他のメーカーも同様の動きになると思います。
そのため、最近はメモリーやSSD(半導体ディスク)の値段が高騰していますし、在庫なしの状況も多々あります。今までもメモリーやSSDなどの半導体製品の値段の上下はあったのですが、これほど上がったのは記憶にありません。
SSDの換装作業を行う場合でも、今SSDの価格が上がっているので、どの容量を選択するか、お客様とのご相談で悩むところです。
もちろん過去の例からすると、いつかは価格が下がって落ち着くと思うのですが、それがいつになるのかは、わかりません。
これは、半導体製品の価格だけなく、それらの部品を使用するパソコン本体の価格にも影響してくると思います。