先日サポートでお伺いしたお客様・・・実は1年以上前に電源が入らなくなり、どらともで電源ユニットを修理したことがありました。
今回は別件のサポートのご依頼だったのですが・・・その際に「パソコンの寿命はどれくらいですか?」とご質問がありました。
実は、お客様のパソコンは8年目になるパソコンでした。
パソコンの寿命の定義が難しいのですが・・・例えば、ハードディスクが壊れてしまい起動しなくなってしまったら寿命とするのか、それともハードディスクを交換してリカバリーを行いまた起動するようになった場合は寿命としないのか・・・などなど。
寿命というと・・・やはりハード的な寿命のことをさすと思います。
パソコンで故障しやすいのは・・・ハードディスク・FAN・光学ドライブなど、機械的に動く部分がある部品が圧倒的です。
しかしこれらの部品も、同等品に交換すれば・・・またパソコンを使い続けることができます。
つまり壊れた部品を交換しながら使えば・・・パソコンの寿命はかなり長くなると考えられます。10年以上使い続けることも可能です。
でも・・・仮に10年以上使えたとしても・・・今から10年以上前のパソコンを考えると、Windows98やWindowsMeのOSでCPUはPentiumⅢ 500MHz、メモリーは128MB、HDDは20GBくらいでした。現在でも使えないことはないのですが・・・おそらく新しいソフトや、機器増設については対応できないと思います。
つまりハード的には故障していなくても・・・ハード仕様・スペックが、現在要求される機能・性能を満たせなくなってしまい、実際の使用に耐えられなくなってしまいます。
もちろんCPUを交換したり、メモリーやHDD容量を増やすこともできるのですが、限界があります。
このような場合も・・・寿命と考えることができます。
修理して直るのであれば・・・この時代ですから直して使うのがよいのですが・・・仕事がらWindows98やWindowsMeのパソコンの修理をお引き受けすると・・・ちょっと複雑な心境です。