パソコンを操作していると・・・フリーズするということでお伺いしました。
Vistaのノートパソコンでした。
フリーズする場合、ソフトやドライバーが悪さしている場合と、熱暴走によりフリーズする場合、ハードディスクの故障などでフリーズする場合が考えられます。
詳細をお聞きすると・・・ハードディスクの表示が赤色になっているとのことでした。
確認すると・・・CとDドライブのどちらも空き容量が1GB前後と大変少なくなっています。
これがフリーズの原因の可能性が高いです。
念のため、ハードディスクの状態を確認してみましたが問題ありませんでした。
ハードディスクは120GBで、C、Dそれぞれ50GBに割り振ってありました。
もともと大きな容量のハードディスクではないので、長く使っているとこのようになってしまいますね。
一番簡単なのは・・・
いらないデータやアプリケーションを削除することです。
しかし、長い動画がたくさん入っている場合は別ですが、一般的にデータやアプリを削除しても劇的には空き容量は増えません。
それに、どれがいるデータか、どれが必要なアプリケーションかなどを区別するのは、面倒ですしわからない場合もあります。
つぎは・・・
必要だけれど普段あまり使用しないデータ(写真など)を、別のメディア(外付けディスク、USBメモリ、DVDなど)に保存して、パソコンからは削除することです。
本当はパソコンから削除しなければ、バックアップの意味にもなりもっとよいのですが・・・
あとこれは、お勧めしませんが・・・「ドライブを圧縮してディスク領域を空ける」という手もありますが、C(起動)ドライブに適用すると、動作が大変遅くなったり、変なエラーが発生しますので、使わないほうがよいと思います。
最後の手段は、ハードディスク自体をさらに大容量の新しいハードディスクに交換して、丸ごとコピーを行い、ディスク容量が増えた分を、C、Dドライブの容量を増やすことです。
これは一般のユーザーでの作業は難しいですが、パソコン修理屋さんでは対応可能です。
お客様は、ディスクが赤く表示されるようになっていから、フリーズするようになったとおっしゃていたので、ディスクの空きがないことが原因と思われます。
対応について、ご説明させていただきましたが、データやアプリケーションの削除はすでに行ったそうです・・・が、あまり効果なく、空き容量もほとんど変わらなかったそうです。
最終的には、パソコンをお預かりして、大容量の新しいハードディスクに交換して、C、Dの容量を増やすことにしました。
パソコンも6年間使っているとのことで、ハードディスクの故障が発生し始めるころなので、事前に新品のディスクに交換することにもなり、一石二鳥です。
今回は、500GBの新品ハードディスクを用意しました。
クローンソフトを使用して、丸ごとコピーを行い、パーティション操作ソフトで、C、Dドライブの容量を増やしました。今回は、Cを250GB、Dを200GBに割り振りました。残りは隠しドライブ(リカバリーエリアなど)になります。
これで十分な空きが確保できましたし、データやアプリケーションもそのままです。
Vista機の初期のパソコンは、搭載ハードディスクの容量が100GB前後の機種が結構あり、長年使用していると保存データやアプリケーションが増えていき、空き容量がなくなってしまう傾向にあります。
そのような場合、ハードディスクを大容量のものに交換し、各ドライブの容量を増やすという方法もありますので、お近くのパソコン修理屋さんへ問い合わせしてみるとよいですね。