先日、事務所でメールソフトをOutlook2007からWindowsメールに変更したお客様から連絡がありました。
英文のメールを書いていて、スペルチェックを行うとチェックの結果・候補の表示がおかしいとご連絡がありました。
ふだん英文のメールは書かない(というか書けない)ので、英文スペルチェックは試したことがありませんでした。
確かに試してみると・・・修正候補に英語以外の単語?も表示され、候補表示もおかしいです。
今までOutlook2007のスペルチェックは、問題なかったそうです。
とりあえずWindowsメールの「ツール」-「オプション」の「スペルチェック」タブをクリックしてみます。
うん?「言語」が「スペイン語(インターナショナルソート)」になっています。
これを「英語」に直して、「適用」-「OK」を押して完了です。
今度はスペルチェックを行うと、正しく英語でスペルチェックを行ってくれました。
ちょっと気になって、事務所と自宅のVistaパソコン3台のWindowsメールについて調べてみたら、3台とも「スペルチェック」の言語が「スペイン語(インターナショナルソート)」になっていました。
マイクロソフトのサイトを調べてみたら・・・
「Windows メール のスペル チェックの言語設定の既定値が、スペイン語に設定されていることで発生します。」と記載がありました。
どうもWindowsメールのスペルチェックの言語設定は、標準では「スペイン語」になっているようです。
英語のメールを書いたことがなかったので、気がつきませんでした。