先日、中古のパソコンを購入したので、インターネット接続設定を行って欲しい・・・とご依頼がありました。
パソコンは液晶一体型のパソコンでした。
プロバイダー、Wifi接続をしたのですが・・・気になることが・・・
それは、Windowsのバージョンが7だったことです。
安かったので購入したとおっしゃっていましたが、主にネットで使用したいというパソコンのOSがWindows7では、マイクロソフトのサポートが終了しているので、今後安心して使い続けることが難しいです。
一通りの設定を行ってから・・・一旦パソコンをお預かりして、Windows10にアップグレードさせていただくことになりました。
アップグレードできるかどうかは、実施に行ってみないとわかりませんが・・・無事にWindows10の最新版(1909)にアップグレードができましたので、後日お引き渡ししました。
中古パソコンを購入する場合、現在では・・・WindowsのOSがWindows7のものを購入してしまうと、インターネットに接続して使用するには、リスクがありますので、せっかく購入してもWindows8.1かWindows10へアップグレードしないと使い続けることができません。
Windows7だったので、安かったのだと思いますが、アップグレードする手間や、もしかしてアップグレードできないリスクもあり、それらを考えると中古でもWindows8.1かWindows10のOSを選択することをお勧めします。
Windows7のパソコンの場合、「Windows7」のシールが貼ってあることが多いのですが、OSをアップグレードした場合は、そのシール表示と実際のOSが異なりますので注意が必要です。