新しいパソコンには、今までのパソコンのデータや設定の移行、ソフトも継続して使えるようにして欲しいとのことでした。
データや設定の移行は、特に問題ないのですが・・・ソフトを今まで通り使えるようにするのは、ちょっと困ることもあります。
Officeや年賀状ソフト(プリインストール)、フリーソフト(ダウンロード)は問題なくのですが、今回の客様はワープロソフトとしてWord以外に「一太郎」を使用しており、今まで通り一太郎のファイルを編集、作成できるようにしたいとのことでした。
ワープロソフト「一太郎」は、若い人は知らないかもしれませんが・・・日本のジャストシステムのワープロソフトです。
歴史は古く、Microsoftのワープロソフト「Word」よりも古いかもしれません。
XP前後のパソコンでは、Wordと一太郎は人気を二分していて、プレインストールされているソフトが「Word」バージョンと「一太郎」バージョンの機種が発売され、購入するユーザーが選んでしました。
当初は、官公庁や学校関係では「一太郎」が使われ、民間企業では「Word」が使われていました。
アメリカのMicrosoftのWordより、日本のジャストシステムの一太郎の方が、当時縦書きに優れていたり、日本語変換もMS-IME(Word)よりATOK(一太郎)の方が使いやすいということで、一太郎支持者も多くいました。日本語変換については、今でのATOKのほうが優れているということで、Wordで日本語変換はATOKを使用しているユーザーもいます。ATOK単体でも発売されています。
今お使いの一太郎は、「一太郎2011創」というバージョンで、14年前のもので、お客様もインストールディスクや情報はわからないとのことでした。
おそらくWindows11では動作するかもわかりませんので、最新版の「一太郎2025」を新たに購入してインストールすることになりました。その方が将来のことも考えると安心です。

Word2024(Office2024)、一太郎2025の2種類のワープロソフトが入ったパソコンになりました。
どらともは、一太郎は触ったことがないので、パソコン教室などでは操作詳細を説明することはできませんが・・・元教員だった方などは、現在でも一太郎を使っているユーザーもいらっしゃいます。
一太郎のほかにも・・・「三四郎」や「花子」もあったのですが、今もあるのでしょうか。