迷惑ソフトの削除でお伺いしたお客様・・・セキュリティソフトのバージョンも確認して最新版にしてください、とご依頼がありました。
セキュリティソフトはNTT西日本のセキュリティ対策ツールでした。バージョンを確認してみたらVer11でした。
NTT西日本のサイトで確認したら、最新版は今年3月にVer12が提供されていました。
なので、指示に従って最新バージョンのVer12にしました。
NTT西日本のセキュリティ対策ツールは、中身はウィルスバスタークラウドです。先日のブログにも書きましたが本家?ウィルスバスタークラウドは、Ver12→Ver15へのアップデートが提供されました。もしこのバージョンの数字がウィルスバスタークラウドとセキュリティ対策ツールと同じ意味合いであれば・・・セキュリティ対策ツールの方が半年くらいバージョンアップのタイミングが遅いのでしょうか?
だいたい1年ごとにバージョンアップが行われるので、NTT西日本のセキュリティ対策ツールは、来年3月にVer15が提供されるのかもしれませんね。
セキュリティソフトは、ソフト自体のバージョンアップが行われた場合、メールやポップアップなどで新しいバージョンの提供が開始されバージョンアップを勧める案内が表示されますが・・・自動でバージョンアップされるわけではなくて、ユーザーが指示に従ってソフト本体のバージョンアップを行う必要があります。ウィルスのパターンファイルは、ネットにつながっていれば定期的にチェックし、新しいパターンファイルがあれば自動で更新が行われるソフトがほとんどですが、ソフト本体のバージョンアップは、自動(勝手)に行われてしまうと都合が悪いことがあります。