インターネットの回線をADSLから光に変更したというお客様からインターネットの接続設定作業のご依頼をいただきました。
前日に工事の方が来たのですが・・・ADSLから光（同一プロバイダー）の変更の手続きを行っていなかったために、接続IDや接続パスワードが光回線用のものが発行されておらず、設定できなかったそうです。
お伺いしてまず確認しました。
以前はADSLモデムに無線ルーターを使用していましたが、今度は一体型の装置になっており、無線機能も付いています。
すでに工事業者の方が、機器の交換やパソコン（２台）側の、無線SSIDやパスワードを設定しておいてくれて、あとはプロバイダーと接続するだけになっていました。
まず接続ID・パスワードを確認しないといけません。書類は後日郵送されてくるそうですが・・・設定する今、わからないといけません。
プロバイダーのサイトへ行き、お客様番号や氏名、登録電話番号などを入力して、登録された電話から指示された番号へかけると・・・
接続IDや接続パスワードが表示されました。これを印刷しました。
あとは、一体型の装置に接続設定（PPPoE接続）を行いました。PPPランプが点灯してインターネットに接続できました。
２台のパソコンも無線でインターネットに接続されていました。
プロバイダーは変更なしでも、接続回線が変更になると接続用のIDやパスワードも変更になることがあり、機器の再設定が必要になることがありますので、回線が変更になる前に、プロバイダーに確認しておくと安心ですね。
