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ハードディスクを交換して大容量化と障害予防

パソコンにアプリをインストールできない・・・ということで、ご近所さんから連絡がありました。

Windows7のデスクトップパソコンです。

アプリはラベル印刷ソフトで、今まで使っていたソフトがバージョンが古くなってしまったので、新しいバージョンのアプリを購入してインストールしようとしたら、うまくいかないとのことでした。

とりあえず、そのアプリのDVDを入れてインストールを行ってみました。・・・すると、「空き容量がありません、云々」のメッセージが表示されて進めません。

空き容量がないとの表示なので、確認してみると・・・Cドライブは300MB程度しか空きがありませんでした。



ハードディスク自体は500GBなのですが、CドライブとDドライブに割り振られていて、Cドライブは60GBの割り振りです。
お客様も、いろいろ不要なファイルやソフトを消したそうですが、あまり効果なかったそうです。
500GBのハードディスクなので、もう少しCドライブの割り振りを大きくしておいてもよいように思うのですが・・・メーカーにもいろいろ考えがあるのでしょうか?

Dドライブには、動画ファイルなどが保存されていてましたが、まだ空きはあります。
そうすると、パーティションの割り振りを変更して、Dドライブの総容量を減らし、その分Cドライブの総容量を増やす方法がベストです。

念のためディスクの状態をチェックしてみると・・・「注意」状態で、少数ですがセクターのエラーが発生していました。



セクターのエラーについては、進行していくこと・ハードディスクの使用時間が7,000時間近くになることから、新しいハードディスクに換装することになりました。さらにDドライブの総容量は、現状くらい必要とのことでしたので、1TBのディスクにして増えた分をCドライブに割り振ることにしました。

今回は、「これdo台PRO」を使用して、クローンディスクを作成しました。やはり読み取れないセクターがありましたが、約2時間でクローン完了しました。
このままだと1TBのうち500GBは未使用のままなので、今度はパーティション編集ソフトで、Cドライブに未使用の500GB分を割り当てました。



これで、Dドライブの総容量はそのままで、Cドライブの総容量を約500GB増やすことができました。これで当分Cドライブの空き容量を心配する必要がなくなりましたね。

パソコンを長く使う上で、一番故障しやすい、また故障するとダメージが大きい部品は、ハードディスクです。
ハードディスクが壊れてしまってからでは、元の状態に戻すのは結構困難になります。
今回のように故障の程度が軽ければ、データやアプリ、設定など今まで通り使用できますし、より大容量のハードディスクにすることも可能です。

最近では、ディスクとしてハードディスクではなくて、SSD(半導体ディスク)も値段が下がってきて特にノートパソコンで使われるようになってきました。
SSDについては、ハードディスクに比べると振動や衝撃には大変強いので、故障のリスクも少なくなります。いずれSSDが主流になっていくのでしょうかね。