Windows10へアップグレードしたノートパソコンを使用しているが、最近アップグレードの更新が行われ再起動後、「更新に失敗しました」と表示されて、また30分くらいかけて元に戻すことの繰り返しになっている・・・調べて欲しいということで、事務所へノートパソコンをお持ちくださいました。
パソコンはDell Vostro3560です。元々Windows7だったのですが、Windows10(Pro)になってしまい、そのまま使っているそうです。
まずUpdateの更新履歴を確認してみると・・・Windows10の新しいバージョン1709(Fall Creators Update)へのアップデートに失敗しているログが続いていました。
現状を確認すると一つ前の1703バージョンなので、1709へのアップグレードを行い再起動後に、エラーが発生してしまい、また元の1703バージョンに戻してるということを繰り返しているようです。
まず、Windows7からWindows10へのアップグレードを行う場合は、メーカーがアップグレードを保証しているかが大事です。メーカーが保証していない場合は、Windows10へアップグレードした際に不具合が発生する可能性があり、発生したとしても自己責任になります。
早速Dellのサイトで確認してみました。
・・・すると、Vostro3560は、バージョン1511までは、動作確認済となっていましたが、それ以降のバージョンでは、確認済機種の一覧にありませんでした。
そうすると・・・1709にはアップグレードできないと考えたほうがよさそうです。
このアップグレードも準備ができれば、アップグレードを促してくるのでやっかいです。
今回はPro版でしたので、とりあえずアップグレード(機能更新プログラム)を365日延期する設定で対応しました。
お客様も1年後までには、新しいパソコン(最初からWindows10)に変えるつもりだそうです。
一時期、半ば強制的に?Windows10への無償アップグレードが行われ、Windows7からWindows10へアップグレードしたユーザーも多いと思います。
最初のWindows10のバージョンと現状の1709のバージョンではだいぶ変わってきており、最初のバージョンでは問題なくても、以降のバージョンアップで問題が発生する可能性は十分考えられます。
Microsoftは春と秋にメジャーアップデートを行うと以前は発表していましたが、そうだとするとこの春にも1709の次のバージョンが提供されるのでしょうか。
Windows7からのアップグレードパソコンだと、メジャーアップデートを行えない機種や、行えても不具合が発生してしまう機種が今後だんだん増えてきてしまうような気がします。
Windows10が最終のWindows OSとのことですが、度重なるメジャーアップデートにより、初期のWindows10とだんだん別のOSになっていってしまい、当初動作していたパソコンが使えなくなってしまうと困ってしまいますね。