先週末あたりから、発生しているWindows10への強制?アップグレード・・・本日も2件対応してきました。
今までわかったのは、OSはWindows7、Windows8.1のどちらでも起きており、現象が発生しないパソコンは勝手にアップグレードしないみたいです。
なんらかの条件がそろったパソコンが、勝手にWindows10へのアップグレードを行ってしまうようですが、その条件がいまのところ、不明です。
そのため、有効な解決策がまだ見当たらないのですが・・・どらともでは、レジストリ設定を編集して、アップグレードをブロックする方法を対処として行っています。
もちろん、レジストリ設定を変更していても、MicrosoftのUpdateでリセットされてしまったら、意味が無くなってしまうのですが・・・
最近のMicrosoftのWindows10へのアップグレードを見ていると・・・パソコン側の設定を平気で変えてしまうような気がして、ちょっと怖いです。
・・・なので、この方法で解決かというと、断言できません。
レジストリの操作方法は、こちらに紹介されています。
ただしこの方法は、レジストリを触りますので、間違うとシステムに重大な障害を及ぼし、Windowsが起動しなくなったり、アプリケーションが起動しなくなったりすることがあります。
レジストリ操作を行う場合は、自己責任でお願いします。
この方法が本当に有効かどうかは、まだ設定を行ってから最大5日くらいしか経過していないので、まだなんとも判断できません。
また先のブログにも記載しましたが、元のOSに戻しても小さな不具合が発生することがあります。その中で、Windows7に戻した場合に、「言語バーが表示されない」という現象が、かなり高い確率で発生しています。
どらともブログの3月12日に対処方法を記載しましたが、その方法で今のところ全て解決できています。
Microsoftがここまで、強引にWindows10へのアップグレードを勧めてくるのには、ちょっとウンザリです。