Windows10のマイクロソフトのサポート終了まで1年を切りました。
そのためか・・・Windows11のパソコンの代行購入のご依頼が増え、この一ケ月では5件の新品・中古パソコンの代行購入の対応を行いました。
必ず事前にお打ち合わせをさせていただき、どのような機種が最適なのか見極めてから、購入するようにしています。
予算や画面サイズ、希望メーカーや色などのほかに細かい事ですが以下の確認も大事です。
・CPU
CPUはパソコンのいわゆる頭脳に相当する部品です。処理速度がパソコンの動作に影響しますが、高速動作のCPUを使用したパソコンは、価格が高くなってしまいます。使用用途にもよるのですが、一般的なネット閲覧、メール、Officeアプリの使用であれば、Intel i5のCPUで十分です。予算に余裕があればi7という選択もあります。またAMDのCPUでしたらRyzen5(ほぼIntel i5に相当)かRyzen7(ほぼIntel i7に相当)のパソコンがお勧めです。一般的にRyzen CPUのパソコンのほうが価格が安い傾向にあります。CPUは、あとから性能の良いものに交換するのが難しい(特にノートPC)ので、大事な項目です。
・メモリー容量
メモリー容量は、Windows11では8GB欲しいです。将来のことも考えると16GBあれば安心です。メモリーは増設や交換可能なのですが、最近のパソコン(特にノートパソコン)は、増設や交換不可という機種も増えてきています。
・ディスク
少し前のパソコンでは、ハードディスク(HDD)が使われていましたが、最近は半導体ディスク(SSD)が主流になってきました。違いは読み書きの速度にあり、SSDの方が圧倒的に高速です。逆に新品のパソコンではHDDを使用したものは、なかなか見つからないと思います。
ディスクはSSDで決まりなのですが、容量に注意が必要です。HDDと比較するとSSDの方が多少割高なので、128GBや256GBのSSDが搭載されている機種もあります。もちろんSSDの容量もパソコンの価格に影響するのですが、128GBのディスク容量だと、暫く使用してアプリやデータが増えてくると空き容量不足になってしまう可能があります。あまりデータを保存しないというのであれば、SSD256GBで大丈夫ですが、写真・動画などのデータを多く保存するのであれば、SSD500GB、1TB(1000GB)が安心です。SSDの空き容量が不足になった場合、パソコン修理屋さんへお願いすれば、より大容量のSSDへの換装を行えますが、最初から余裕のあるディスク容量の機種を選べば安心です。
・光学ドライブ
最近のパソコンは、光学ドライブ(CDドライブ、DVDドライブ、Blu-rayドライブ)が搭載されていない機種が増えてきています。
これは、CDやDVDなどのメディアのパソコン使用が減ったことや、パソコンの小型化や薄型化のためだと思われます。
特に薄い小型のモバイルノートPCは、ほとんどの機種に光学ドライブが搭載されていません。
光学ドライブを頻繁に使用するのであれば、搭載されていた方が便利です。搭載されていない機種でも、外付けのUSB接続の光学ドライブを使えば問題ありません。滅多に光学ドライブを使用しない場合は、非搭載の機種でもよく、万一使う必要が発生した場合は、USB接続の光学ドライブをつないで使用すれば読み書きが可能です。
・ネット接続(有線・無線)
ネットの接続方式も考慮する必要があります。
モバイルノートPCでは、有線LANコネクタを持っていない機種が多くなりました。これは薄くするためにLANコネクターの高さが問題になり搭載されなくなったものと思われます。逆にデスクトップPCでは、有線LANのみ対応で無線LANには対応していない機種もあります。自分が使うネットの接続方式(有線・無線)に対応しているか確認が必要です。
こちらも外付けのUSBー有線LAN変換器やUSB接続の無線子機を使用すれば、PC本体が対応していない接続方式に対応可能です。
・カメラ
ZoomなどのWeb会議などの使用を考えているのであれば、カメラ搭載機のほうが便利です。一般的にはノートPCや液晶一体型デスクトップPCではカメラが搭載されていますが、いわゆるセパレートタイプのデスクトップPCではカメラやマイクは搭載されていません。この場合は、USB接続のWebカメラを接続することで対応可能です。
・Office
Officeについても注意が必要です。Officeというと一般的にはMicrosoftのOfficeをさします。WordやExcelなどのOfficeアプリを使用するのであれば、最初からインストールされている機種を選べば楽です。Office「なし」の新品PCもあります。Officeが入っているとその分パソコンの価格はアップします。
最近は、Microsoft Officeでなくて、互換品(サードパーティ)Officeがインストールされている機種もあります。一応Microsoft Officeと互換性ありとされていますが、細かいところでレイアウトの崩れや、グラフの見え方が変わってしまうなどの報告もあります。自分だけでファイルを扱うのであれば互換品でもOKですが、他の人とそのファイルを共有したり、渡したりするようなことが想定されるのであれば、Microsoft Officeの方が安心です。
他にもあるかもしれませんが、どらともではお客様の予算内で、できるだけご要望にお応えできるように機種選定を行い代行購入しています。




