パソコンはVF500/7です。
ちょっと古いパソコンですが、お客様の方で起動が遅くなったのでリカバリーを行ったそうですが、全く状況は変わらず、内部を確認してコンデンサーの液漏れを見つけたそうです。
では、マザーボードを確認してみます。
うぁ~、放熱板の横の電解コンデンサー6個が全滅です。放熱板の横なので、高温になりコンデンサーも壊れてしまうのでしょうか。
交換しました。
もともと2200μF/6.3Vの電解コンデンサーが6個使われていたのですが、放熱板のすぐ下の4個は、高さの同じ2200μF/6.3Vを使いましたが、放熱板から少し離れている2個は、高さが少し大きくなりますが、寸法的に余裕があるので、2200μF/10Vの電解コンデンサーを使用しました。
一般的には、耐圧の大きいコンデンサーの方が特性が良いとされているので、このようにしました。
マザーボードの修理は完了しました。
電源ユニットがAPI2PC05で、この電源もよくコンデンサーの液漏れ・頭部膨張が発生しているので、念のため確認してみました。
すると・・・
うぁ~、こちらも合計6個の電解コンデンサーが液漏れ・頭部膨張しています。
こちらも、合計8個の電解コンデンサーを日本メーカー製に交換しました。
マザーボード、電源ユニットの修理を行い、起動を確認したところ・・・正常に起動しました。
今回起動に時間がかかった原因が、マザーボード側の要因なのか、電源ユニット側の要因なのかははっきりしませんが・・・いずれにしろ、どちらも修理しないといけない状態でした。
お客様からも、「寒い部屋で起動してすぐに起動しました」とご連絡をいただきました。