今回パソコンを納めさせていただいたお客様は･･･液晶一体型20インチ以上、国内メーカー製、Office付、Windows10などのご希望がありました。
ここまでは、普通なのですが･･･予算が結構厳しくて、いろいろ探してみましたが、なかなか予算に合うパソコンがありませんでした。
国内メーカー製の液晶一体型だと、たいていはテレビ機能も付いているので、割高になります。（お客様は、テレビ機能は使わない）
そこで、OSがWindows8.1の液晶一体型パソコンで、それをWindows10にアップグレードするご提案をさせていただきました。OSがWindows8.1だと少し前の機種になりますが、それをWindows10にアップグレードしても、最新のWindows10パソコンよりも安くなります。（もちろんメーカでWindows10での動作を保証している機種でないといけません。）
Windows10へのアップグレードも以前は無償で行えたのですが、現在は有償で行わないといけません。
今回は、USBフラッシュドライブのWindows10を入手しました。
しかしいきなりアップグレードはできません。リカバリーディスクを作成しておきます。
こうしておけばアップグレードによって何かおかしなことになっても、最悪Windows8.1の状態にすることはできます。
さらにWindows8.1でWindowsUpdateを行う必要があります。
USBをさして、内部の実行ファイルを起動したら･･･アップグレードへ進みました。USBをさしてUSBから起動するという方法が一般的みたいですが、なんかクリーンインストールしてしまうような気がして、従来のようにWindows8.1を起動して、実行しました。
アップグレードには、1時間以上かかりましたが、認証も問題なく行えました。
やはり、8.1よりか10の方が使いやすい気がします。
そして、Windows Updateやメーカーのドライバーやアプリのアップデートを実行しました。
いろいろ設定を行い、お客様のところへお伺いして設置設定しました。
まずは、インターネットに接続、プリンター（Wifi接続）設定、旧パソコンからのデータの移行などを行いました。
その後、お客様に簡単な操作説明を行い、いろいろ操作していただきましたが･･･今までのVistaと比べて、動作が快適なのにビックリされていました。
やはり、新しいパソコンは･･･いいですね。
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