元々Windows8 64bit CPUi7 メモリ8GBというパソコンで、Windows10にしていたが、起動しなくなったとのことでデータも不要なのでリカバリーして欲しいとのことでした。
ハードディスクの状況を確認すると、故障はしておらず、リカバリーパーティションもあるので、ハードディスクリカバリーができそうです。
ハードディスクリカバリーの方法については、メーカーや機種でいろいろあるので、事前に確認します。
まずリカバリーが完了すると・・・Windows8になります。
Windows8から、Windows8.1にアップグレードします。
その前に・・・Windows8でWindows Updateを実施します。
久しぶりにWindows8を触りましたが・・・やはりスタートボタンが無い・・・というのは、ちょっと戸惑ってしまいます。
右下か右上でスワイプ、マウスを隅に移動させて、「設定」ボタンなどを表示させるのでした。
今あらためて、Windows8を操作してみると・・・使い辛いですね。
100項目以上のWindows Updateが完了して、今度はストアからWindows8.1をインストールします。

約3GBのファイルをダウンロードして、インストールが始まります。以前のブログにも書きましたが、インストールの途中82%で30分くらい、%表示が進まないのは、変わりませんでした。この間おとなしく待ちます。
100%まで進み、暫くすると再起動してきます。今度は「デバイスを準備しています」というメッセージが表示され、これも100%まで進むと「準備しています」のメッセージが。かなり経って「PC設定を適用しています」「その他の処理を実行しています」と続き、やっと見慣れたWindows8.1の画面が出てきました。
この後、Windows8.1のWindows Updateを行い、さらにWindows10へのアップグレードを行います。
リカバリー作業自体は、それほど難しくはないのですが・・・リカバリー後のアップデートやアップグレードに大変時間がかかってしまいますね。