先日は、午前・午後新規パソコンの設定作業がありました。
午前中のお客様は、だいぶ前にサポートでお伺いしたことのあるお客様で、その当時はVistaをお使いでしたが、今回のサポート終了を受けて、新しいパソコンを用意したので設定して欲しいということで、お伺いしました。
お伺いすると･･･パソコンはまだ箱に入ったままでした。箱から取り出して、初期設定や、Officeの認証、使いやすいような設定を行いました。前のパソコンからのデータ移行はありますか？とお尋ねすると･･･もうパソコンは処分してしまって、特に必要なデータはない･･･とのことでした。
VistaからWindows10になって、はやりパソコンの速度が速くなったことに驚いていらっしゃいました。Vistaからの乗換えだと、皆さんそうおっしゃいますね。
午後からのお客様は、どらともでパソコンを用意させていただき事前準備を行ってお伺いしました。
事前準備を行ってあったので、設置作業はそれほど時間がかからず行えましたが、メールの移行に多少時間がかかりました。
VistaのWindowsメールから、Thunderbirdにメールメッセージ、アドレス帳の移行を行いました。若干今までと操作方法がかわりますので、そのご説明も行いました。
VistaのMicrosoftのサポート終了については、あまり騒がれていなかったので、実際にサポートが終了してから慌ててパソコンの入れ替えを行うユーザーが多いみたいです。
それにしても、Windows10のメールアプリは･･･メインのメールソフトとして使うには、使い辛い感じがします。なんで、こんなメールにしてしまったのでしょうか。従来のWindows LiveメールからWindows10のメールアプリへの移行も簡単に行うことができないのも不親切です。
