先日のWindows10 Fall Creators Updateとウィルスバスタークラウドの絡みのトラブルの際に、ウィルスバスタークラウドのVer.12が提供されていることに気がついたのですが、時間がなくてなかなかアップデートできないでいました。
きょう事務所にあるパソコンのうちウィルスバスタークラウドが入っている3台のバージョンを11から12にしました。
すでにウィルスバスタークラウドを使用しているユーザは、こちらのページから「無料バージョンアップ」を行うことができます。こちら
Windows7を1台とWindows10を2台バージョンアップしました。旧バージョンをアンインストール後の再起動で、またインストール画面が起動してくるのですが、Windows10の1台は、なかなか続きのインストール画面が出てきませんでした・・・5分くらいかかったでしょうか。忘れたころにインストール画面が表示され、3台とも無事にバージョンアップできました。
ウィルスバスタークラウドは、現在バージョン10、11、12がサポート対象ですが、バージョン10は、今年の12月31日でサポートを終了してしまいます。ソフト本体のバージョンアップは、自動では行われなくてユーザーが手動で行わないといけません。
現在のバージョンが10のウィルスバスタークラウドを使用しているユーザーは、上記「無料バージョンアップ」のページから最新版のバージョン12にバージョンアップすることをお勧めします。
せっかくセキュリティソフトの利用料金を支払っていても・・・サポートが終了したバージョンのままでは、ウィルス対策も不十分だけでなく、そのまま放っておくと、Windows自体の起動や動作にも悪影響を及ぼすことがあります。