仕事用のファイルはLAN接続のディスクに保存してあり、どのパソコンからもアクセスできるようにしています。もちろん大事なファイルなので1日1回、別のディスクに自動的にバックアップをとっています。
さてそのLANディスク(HD-HG160LAN)が最近音が大きくなってきました。
音の発生源はFANでした。3年以上24時間通電して使用していましたので、そろそろFANの寿命なのかもしれませんね。
今までは朝・晩の気温が低い時に音が大きくなったのですが(おそらくグリスなどが古くなって低温だと効果が無くなる?)、最近は日中でも音が気になるようになりました。
ということで、FAN交換を行いました。筐体はツメを外し、背面のネジ1本を外せば簡単にばらすことができました。
う~ん、3年間連続使用していたので、ほこりが凄かったです
まずは・・・お掃除を!
さて使用されていたFANは40mm角・10mm厚の3極なのですが、3本のケーブルが他のコネクタと共有してつながっています。
とりあえずパソコン屋さんで、同じ形状・仕様のFANを買ってきました。
このFANのピンを3ピンのコネクタから抜いて、LANディスクの共有コネクタにさそうと考えましたが・・・ピンの大きさが違います これでは入りません。
いろいろ考えましたが・・・結局ケーブルを途中で切って、新しいFANのケーブルも切って半田付けすることにしました。
もちろん各接続部には、ヒシチューブで絶縁しさらにビニルテープを巻いておきました。
元に組み上げて、LANディスクの電源を入れると・・・FANの音が気にならなくなりました。