お伺いしてまずネットの環境の確認です。
無線親機は、NECのAtermでした。そのすぐ近くにデスクトップパソコンがあり無線で接続し、2階の部屋でノートパソコンとゲーム機を無線で接続しています。
無線親機から2階の部屋までは、家の対角上の位置で結構距離があるためか、ノートパソコン、ゲーム機とも電波が弱く、ネット接続がよく切断されてしまうそうです。
中継器はElecom WTC-733HWHです。
メーカーサイトより従来の中継とは形状が異なり、コンセントに直接さして使用するとてもコンパクトになっています。
説明書には、WPSボタンで簡単に設定できると記載されています。
しかしうまくいかなかったそうです。
ひとつ気になったのは・・・パソコン(2台)はプライマリSSIDにつながっているに、ゲーム機はセカンダリSSIDにつながっていました。
セカンダリSSIDはWEPのセキュリティで、ゲーム機がWEPでないとつながらないそうです。
そうなると・・・2階のノートパソコンとゲーム機用にセカンダリSSID(WEP方式)を中継することになります。
いろいろ設定で中継器の設定を触ったそうなので、一旦リセットしてブラウザから中継器にログインしました。
無線親機のセカンダリSSIDを選ぶと自動的にWEP128が選択され、暗号化キーの入力形式を選ぶプルダウンが表示されました。クリックして・・・
うん??? ASCII5文字かHEX10桁しか選べません。 これはWEP64の場合は、この文字数(桁数)でOKなのですが、WEP128の場合ASIIで13文字となります。
説明書を確認しましたが・・・WEP128にも対応してます。
もう一度リセットしてみましたが・・・状況は変わらず。
こういう時は・・・メーカーサイトへ行ってみます。
すると、WTC-733HWHのファームウェアのVer1.02が公開されていました。
今は、Ver1.00なので、ファームウェアをアップデートしてみることにしました。
(メーカーサイトには解説として Ver.1.02(2014/10/10)・操作性の改善と記載されています)
Ver.1.02へファームウェアをアップデートしてもう一度設定を行います。
すると・・・先ほどの暗号化キーの入力形式でASII13文字とHEX26文字が追加されて選択できるようになりました。
新しいファームウェアで不具合対応されていたようです。
設定完了すると、中継器の再起動後に、中継していることを示すランプが点灯しました。
これで一旦中継器をコンセントから抜いて、無線親機と2階の部屋のほぼ中間になる階段のコンセントに中継器をさしました。起動するのに数分かかりますが、中継ランプが点灯して2階の部屋でゲーム機を確認してもらうと、接続が切れることがなくなりました。
またノートパソコンは、セカンダリSSIDに接続するように設定を変更して・・・今まで「弱」だったのが「強」表示になっていることを確認しました。
無線中継器は、無線親機とメーカーが異なると不安定な場合もあるようなので、暫く様子をみていただくようお願いしました。