もう昨年の話になってしまいますが・・・Windows10のメジャーアップデートOctober 2018Update(バージョン1809)が10月に配信されましたが、すぐに重大問題が発生して配信中止。
その後、11月に再リリースされました。しかし、どらともが使っているWindows10のパソコンは、どれも一つ前のバージョン1803のままです。無理に手動でアップデートしようとしていなからかもしれませんが、ちょっとネットで調べてみたら・・・intel製ディスプレイドライバーに関する不具合や、未修正の項目もあり該当する環境の場合、アップデートをブロックする処置がとられているようです。
マイクロソフトは、Windows10は年2回の予定でメジャーアップデートを行うとしていますが・・・回数の問題でなくて、とりあえず安定したバージョンを維持して欲しいというのが、サポート業者の思いです。
先日の正月に配信された、Windows Update KB4461627による、Excel2010が起動しなくなるトラブルについては、昨日まではお問い合わせやサポートのご依頼があありましたが・・・やっと今日は無くなり落ち着いてきたみたいです。
以前のブログに記載しましたがKB4461627は、新元号に対応するために事前準備のためのUpdateだったようですが、いきなり大きなトラブルが発生してしまい、事前のチェックはどのようになっているのか不安に思えます。
Windows UpdateやOSのメジャーアップデートは、セキュリティの強化や、使い勝手の向上などのために行われますが・・・それにより別の不具合が発生してしまっては、何のためのUpdateか、わからなくなってしまいますね。