パソコンは 液晶一体型のVN550/Tです。まだ今年の春モデルです。
メーカーからのWindows7へのアップグレードのＤＶＤや説明書も一緒です。
windows7へは、VistaSP1以上でないとアップグレードできないので、確認したところ、SP2でしたので問題ありません。
やはりアップグレードといっても、まず大事なデータのバックアップを行っておく必要があります。
説明書を読むと・・・予めWindows7に対応していないアプリケーションを削除するように指示がありました。対応していないソフトの一覧があり、削除していきます。その中にウィルスバスター２００９があり、削除前にシリアル番号を控えておきました。
アプリの削除のたびに再起動をする必要があり・・・結構時間がかかりました。
次に「Windows７アップグレード導入ガイド」のDVDを入れます。まずBIOSのアップデートを行う必要がありました。うぇ～BIOSのアップデートは失敗すると大変なことになるので、心配でしたが無事にアップデート完了。
続いて、Windows7で未サポートのドライバーやアプリケーションを自動削除しました。それが終わると今度は、ドライバー・アプリケーションのコピーが始まりました。
コピーが完了すると、アップグレード前の準備完了です。
「Windows７アップグレード導入ガイド」のDVDを取り出し、Windows7のDVDを入れます。
「今すぐインストール」を選択し、インストールの種類では「アップグレード」をクリックします。
「互換性のレポート」でWindowsメールが含まれなくなる云々というメッセージが表示されました。今回は、後でWindowsLiveメールをインストールします。
約1時間でWindows７のインストールが完了しました。今度はデスクトップにある「導入ガイド」のアイコンをダブルクリックし、ドライバー・アプリケーションの追加が行われます。
これでアップグレード完了！
・・・ではなくて、ウィルスバスター２０１０をインストールしました。２０１０はWindows7に対応しています。
メールソフトについては、プログラム一覧に「WindowsLive」フォルダーがありその中の「WindowsLiveメール」をクリックしたら、インストールされました。そしてWindowsLiveメールを起動したら、自動的にWindowsメールのデータや設定を探して、そのまま使えるようになりました。メールの送受のテストも問題ありませんでした。
XPの場合は、アップグレードではなくクリーンインストールになってしまうので、データのバックアップ・復元が必須ですが、Vistaの場合はアップグレードインストールが可能なので、多少は楽ですね。
