Windows8.1パソコンでしたら、まず問題なくWindows10へアップグレードできます。
パソコンのスペックは、i7-3770 3.4GHz、メモリ8GB、SSD(C:120GB)+HDD(D:1TB)、Windows8.1 64bitという構成でした。
SSDの容量が小さかったのですが、40GB以上空きがありましたので、アップグレード自体は問題なさそうです。
ユーザーファイルなどは、1TBのHDD(Dドライブ)に保存するようになっていますので、アプリを今後沢山入れない限り、大丈夫だと思われたので、現状のSSD
SSD(120GB)でWindows10へアップグレードすることにしました。
事前にバックアップを取るので、SSDの状態を確認してみると・・・

健康状態が「正常」ですが80%と表示されました。以前どらとものメインPCのSSDの健康状態が96%になったと、このブログで書きましたが・・・今回は80%です。
80%ってどんな状態なのかなと思い、操作してみましたが特に変な感じはしません。SSDなのでとても快適に動作しています。
お客様とご相談して・・・とりあえずこのSSDでWindows10へアップグレードすることにしました。
バックアップ用にクローンディスクを作成したのですが、特にエラーもなくセクター単位でクローンできました。
試しにクローンディスクにつなぎ変えてみたら、ちゃんとWindows8.1が起動して、一般動作も大丈夫そうでした。
元のSSDに戻して、Windows10(20H2)へのアップグレードを行いました。

特に問題なく、Windows10へアップグレードできました。
健康状態の件と、SSDの空き容量の件については、お客様の方で何か変だなと感じたら、ご連絡いただくようにお願いしました。