時々、パソコンの調子が悪くなったといって、事務所へいらっしゃるお客様・・・いろいろご自身で触って設定をおかしくしてしまい、どうにもならなくなって、どらともへパソコンを持ち込むというパターンが多いです。
以前Windows10のパソコンを購入して暫くして・・・Officeがなくなってしまった・・・と連絡があり、パソコンを持って来てもらったら、初期化を行ってしまったようで、デスクトップのに削除されたアプリの一覧にしっかり「Office」がありました。
お客様に確認したら・・・動作がおかしかったので初期化したとのことでした。
この時は、Windows10の機能の「初期化」でしたので、個人用ファイルは保持されていました。Officeやその他アプリの再インストール、認証などを行いました。
それから2年程して、今回の現象です。
最初は・・・Windows10のバージョンアップのメッセージが表示されるので、どうしたらよいか・・・という連絡でした。
バージョンはいくつですか?と尋ねると1903との回答。1903なら現状の最新版なので、バージョンアップの必要はないはずですが・・・不思議に思い、経緯をお聞きすると・・・動作がおかしかったので、リカバリーディスク(DVD4枚)を使ってリカバリーを行った。そうしたら、バージョンアップのメッセージが表示されるようになったとのことでした。
おそらく購入時に作成したリカバリーディスクを使用してリカバリーを行ったので、Windows10のバージョンも購入時の昔のバージョンの戻ってしまい、古いバージョンなので、バージョンアップを促すメッセージが表示されたのだと思います。このような表示されるのは正常で、お客様には指示に従ってバージョンアップを行うようにお願いしました。
本来でしたら・・・初期化やリカバリーを行う前の、動作がおかしいという状態の時に、状況をお問い合わせいただければ、「初期化」や「リカバリー」を行わないで済んだかもしれません。
修理を行う上で、「初期化」や「リカバリー」は最後の手段とどらともは考えています。データは、事前に保存することは可能ですが、アプリや細かい設定などは、基本的に再インストールや再設定を行わないといけないので、元の状態に戻すのが大変だからです。もちろん、ユーザーが「初期化」「リカバリー」を行ってもかまわないのですが・・・Windowsのバージョン、データやアプリ、設定などがどのような状態になるのかを、しっかり理解した上で行わないと、あとでデータがないとか、アプリの再インストールができないなど、困ったことになってしまいます。