最近は、皆さんが使っているパソコンもディスクがSSD(半導体ディスク)のものが多くなり、HDDからSSDへのディスク換装のご依頼も少なくなりました。SSDの換装は、パソコンの動作速度アップに効果があります。
先日、パソコンが起動しなくなった・・・とのことで、デスクトップパソコンを送付いただきました。電源を入れると、起動ディスクが見当たらない、云々の英語のメッセージが表示されています。BIOSで確認すると、起動ディスクが認識されていませんでした。
ディスクの故障かなと思い、カバーを開けて内部を確認してみると・・・ディスクの信号ケーブル(SATA)が抜けていました。ケーブルをしっかり差して電源を入れてみると・・・無事にWindowsが起動してきました。
しかし、動作がとても遅いです。ディスクはHDD(ハードディスク500GB)なのですが、CPUがi5、メモリー16GBの割には遅いです。念のためディスクの状態を調べてみると・・・なんと「注意」状態でした。

お客様にご連絡し、ディスクが壊れかかっており動作が遅い原因になっていること、HDD(ハードディスク)だと今のWindows11を動かすにはスペック不足であり、SSD(半導体ディスク)に換装することで速度アップができることをご説明し、作業の了解をいただきました。
同容量SSDと、元が3.5インチのサイズのディスクでしたので、2.5→3.5インチ変換マウントを使用して、クローン作成、換装しました。

換装後の動作確認でも問題ありませんでしたので、ご返却いたしました。
※お客様から・・・見違えるように速くなりました・・・とメールをいただきました。
Windows10の初期から中期のバージョンではHDDでもなんとか使用に耐える速度で動作しましたが、Windows10の後期バージョンやWindows11ではディスクがHDD(ハードディスク)では、十分な速度で動作することができません。今回のパソコンは、i5、メモリー16GBでしたが、それ以上にHDD(さらにセクターエラー有)だったことが、動作が遅い原因になっていました。
このへんは、CPU、メモリー、ディスクのバランスが重要でボトルネックとなる部品が動作速度に大きく影響します。