以前も同様のタイトルでブログを書いたことがあったのですが、また似たような事象がありました。
昨年の9月にHDD→SSDへ換装したデスクトップPCが、Windowsが起動しなくなったと連絡があり、お伺いしました。
電源を入れると・・・メーカロゴが表示されたあと、ずっと画面が真っ黒です。ディスクのアクセスランプが点灯したままです。お客様に確認すると・・・1時間くらい経ってもこのままの状態だそうです。
ディスクランプは、起動時はチカチカ点滅するのが一般的なのですが、点灯している状態です。BIOSを確認すると、ちゃんとSSDは認識されていました。
一旦パソコンをお預かりしました。
確認した項目
少し古いパソコンでしたので、マザーボード上のC-MOS保持用のボタン電池が2.9Vと低かったので、新品の電池に交換し設定を行いましたが、状況は変わらず。
相変わらずディスクランプが点灯したままなのが気になるので、取り外して検証用パソコンで確認してみました。

「正常」状態で、使用時間も600時間弱と状態は、よいと思われました。
ケーブルの接触も考えられるので、差し込みの確認や、S-ATA接続ケーブルを交換してみてもダメです。
別のSSDへクローンを作成
以前、SSDの相性と思われる事象もあったので、念のため別のメーカーのSSDへクローンを作成してみました。クローン自体も通常の速度で実施でき、元ディスクの異常は確認できませんでした。
クローン作成完了後、クローンSSDを取り付けてみました。すると・・・
電源を入れると、メーカーロゴのあと、Windowsのログイン画面が表示されました。ログインしてみると、問題なくデスクトップが表示されました。念のためChkdskを実施して、いろいろ操作してみましたが、大丈夫そうでした。
無事に動作したクローンSSDを新しいSSDへ再度クローンを作成し、取り付けて問題ないことを確認しました。
SSDの相性問題だとすると、半年くらいは問題なく使用できたのが不思議です。それとも最近いろいろ話題になっている、WindowsUpdateのバグ?に起因するものなのでしょうか?
お客様には、暫く様子見とさせていただきました。