現在Microsoftのサポート対応されているOSは、Windows11と一部のWindows10(ESU登録済)です。Windows7は、2020年にMicrosoftのサポートが終了しており、もう5年以上経過しており、まず見かけることはありません。
・・・といっても、まだまだ工場などの現場では、現役で働いていることがあります。
今回のお客様は、時々ご自宅のパソコン(Windows10,11)のサポートをさせていただいたことがあったのですが、お仕事の工場で使っているパソコンの予備機を用意して欲しいとのことで、ご依頼がありました。
工場のほうは、お伺いしたことがなかったので、パソコンや周辺環境の確認から開始です。
まずパソコンは、ノートPCでWindows7 Pro 64bit版のOSで、旋盤機械の制御用に使用していました。制御はUSB→RS-232C変換を行い機械につながっています。専用のアプリを使用しているのですが、予備のパソコンがなく現在のパソコンが壊れてしまったら、仕事が止まってしまうので、その前に何とかしたいとのことでした。
確かにお仕事を止めない、または最短時間の停止にするためには、予めアプリなどをインストールしておいた予備機を用意しておくと安心です。
ここでお客様にお尋ねしました。予備機は、現状のアプリを動かすWindows7で用意するのか、それともWIndows11の機種を用意して、アプリをWindows11に対応しているバージョンに替えるのか・・・。
お答えは・・・Windows11のパソコン、Windows11に対応したバージョンのアプリに替えるのがベストなのですが、新しいバージョンのアプリが高価なことから、Windows7のパソコンに現在使用しているアプリをインストールして予備機にしたいとのことでした。
確かに機械制御などの専用アプリは、新しいWindowsのバージョンに対応したものに入れ替えようとすると、アプリの価格も結構します。Windows11に仮想マシンを作成してWindows7を動かすという方法も考えられますが、お客様が操作することを考えると、現状と同じようなWindows7(Pro 64bit版)のパソコンを用意して、それにアプリをインストールすることにしました。
程度のよいWindows7(Pro 64bit)のノートパソコンを見つけることができました。ディスクはSSDに換装しました。。

Windows7の壁紙、懐かしいです。
お客様と日程を調整させていただき、パソコンをお持ちして専用アプリのインストール、設定(通信ポートやボーレート)を行い、問題なく機械と通信できることを確認しました。あとは、時間がある時にいろいろテストを行っていただくようにお願いしました。
Windows7だと、PentiumCPU、メモリー4GBでも、ディスクをSSDに換装してあげれば、結構サクサク快適に動作しますね。