1年ほど前に、新規のノートパソコンの設定をさせていただいたお客様から・・・カメラが映らなくなったので調べて欲しい・・・とご依頼がありました。
まだ新しいパソコンですし、カメラの故障というよりもドライバー絡みかなと思いながらお伺いしました。
ノートパソコンなのでWebカメラは内蔵されています。「Teams」でカメラを使用しているそうですが、一ヶ月くらい前からカメラが映らなくなったそうです。
とりあえず「カメラ」アプリを起動してみました。するとカメラが有効になっているランプは点いているのですが、カメラの画面は何も映っていません。なんでかなと思い、Webカメラを注意深く見てみると・・・カメラのレンズ部に白黒の縞模様が見えました。もしかして「プライバシーシャッター」かなと思い、よく見てみるとカメラ上部にスライドできるスイッチがあり、それを動かすとカメラ部の縞模様はなくなり、「カメラ」アプリにもカメラの画面が映りました。
どうも、知らない間にWebカメラのプライバシーシャッターが下りてしまい、レンズの前にシャッター(壁)ができて映らなかったみたいです。
昔のノートパソコンは、Webカメラにこのような物理的なシャッターは無かったのですが、レンズの保護や盗撮防止の観点から、最近のノートパソコンでは、プライバシーシャッターが搭載されいている機種が増えています。プライバシーシャッターといっても、難しい仕組みではなくてカメラのレンズの前にシャッター(壁)を置いて物理的にカメラを映らなくすることです。
機種によって、シャッターが下りている場合の表示はいろいろです。

これはどらとものノートパソコンのプライバシーシャッターをON(下した)にした時の表示ですが、カメラ部分が赤くなるので、わかりやすいです。時々カバーの開け閉めの際に触ってしまい、シャッターが動いてしまっていることがあります。
カメラ単体の故障もあり得たので、USB接続のWebカメラも用意していったのですが、そのような故障でなくてよかったです。