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Windowsのデスクトップのアイコンの間隔を変更する

先日、今まで使用していたノートPC(Windows10)から、中古で購入したWindows11ノートへのデータや設定の移行のご依頼がありました。データの移行にあたっては、デスクトップのデータについては、元のデスクトップ画面と同じ位置に同じアイコンを配置するようにして、ご返却しています。
しかしここで問題が発生しました!

何が起きたのか

今まで使用していたパソコンのデスクトップ画面には、ほぼ画面いっぱいのアイコンやフォルダーが置かれていました。別にそれは他のお客様でもよくあることなのですが、中古のWindows11パソコンにデスクトップにあったファイルやフォルダーなどを移行してみると・・・デスクトップ画面にアイコンが入りきらず複数の場所で重なってしまっています。最初はアイコンの大きさの設定が異なるのかなと思いましたが、どちらも「中アイコン」でした。でもよく見ると、同じ中アイコンでも今までのパソコンと移行するパソコンでは微妙に大きさが違います。今までのパソコンの方が小さいのです。

原因は

冷静になって比べてみると・・・今までのパソコンは、ディスプレイの解像度が1920X1080、それに対して移行するパソコンは1366X768の解像度で、それが最大でした。つまり今までのパソコンの画面の方が高解像度だったので、同じ中アイコンでも小さめなので画面に多く置くことができたのです。

実際にアイコンの縦横の設置数を数えてみたら・・・今までのパソコンは15(横)×8(縦)のアイコンが設置可能ですが、移行するパソコンは13(横)×7(縦)の設置となっています。

どうするか

小アイコンにすることも考えましたが、極端にアイコンが小さくなり見栄えも変わってしまいます。いろいろ悩みましたが、移行するパソコンのデスクトップのアイコンの縦横の間隔を変更(小さく)することで、元のパソコンのアイコンを今まで通り表示することにしました。

こちらの記事を参考にさせていただきました。

Windows 11 デスクトップのアイコンの間隔を変更する方法-パソブル

手順を簡単に書くと・・・
・「スタート」ボタンを右クリック→「ファイル名を指定して実行」を選択

・regedit と入力して「OK」(ユーザーアカウント制御の警告が表示された場合は「はい」をクリック
レジストリエディターが開きます。
・画面左側のレジストリを展開します。
 〉HKEY_CURRENT_USER
  〉Control Panel
   〉Desktop
    WindowMetrics

WindowMetricsのあるアイコンの間隔を変更する値を見つけます。
 IconSpacing :アイコンの横の間隔
 IconVerticalSpacing :アイコンの縦の間隔

IconSpacingまたはIconVerticalSpacing をダブルクリックすると「文字列の編集」画面が表示されます。

この「値のデータ」を変更して「OK」をクリックします。

デスクトップのアイコンの間隔の変更を反映させるのには、上記レジストリ編集後にパソコンを再起動することで反映されます。

今回は

IconSpacing -1500→-1300
IconVerticalSpacing -1125→-900
にすることで、デスクトップのアイコンの縦横の間隔を縮めて、1366X768の解像度で、15(横)×8(縦)のアイコンを配置することができました。

レジストリの編集にあたっては、操作を間違えるとWindowsが正常に起動しなくなる場合がありますので、記事を参考にされても構いませんが自己責任でお願いします。