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中古のWindows11パソコン選定時に注意すること

この10月のWindows10のMicrosoftサポート終了を受けて・・・中古のWindows11パソコンを購入したいが、どのように選べばよいか?という問い合わせが増えてきました。

Windows 10 ESU(Extended Security Updates)を利用して、サポート終了後も暫くWindows10を継続使用するという方法もありますが、いずれOSを変えないといけません。

ここでは、Windows11の中古パソコンを選定する際の注意点を簡単にまとめてみます。

パソコンのスペック

中古パソコンを選ぶ際に・・・まずスペックに注意する必要があります。
・CPU
 CPUの世代により、そのパソコンがWindows11の導入規格を満たしているか、だいたい判断できます。IntelのCoreiシリーズの場合は第8世代以降AMDの場合は2018年以降に発売されたCPUが、Windows11の要件を満たしています。AMDの場合は判断が難しいのですが、良心的な中古パソコン販売店は、CPUが「Corei7 第9世代」のように、第何世代かを表示しています。あるいは、Corei5-8600(第8世代)のように記載されている場合もあります。
 しかし中古パソコンの中には、Windows11でもCPUが第7世代よりも前のものもあります。これは、MicrosoftのWindows11のCPU要件は満たしていませんが、裏技を使ってWindows11へアップグレードしたパソコンです。こちらのブログでも時々記載していますが、裏技を使ったWindows11へのアップグレードは、現在使用できていても今後メジャーアップデートなどがあった場合に対応できるかの保証はありません。このことは中古パソコンのお店の説明に無いことが多いです。
 CPUの世代に注意が必要です。
・メモリー
 搭載メモリーはWindows11の場合は、最低8GB必要です。もちろん16GBなど多いほうが良いのですが、価格も上がります。
・ディスク
 使用ディスクはSSD半導体ディスク)を選びます。従来のHDD(ハードディスク)では動作が遅く、CPUやメモリーが十分なスペックであっても、パソコンとしてはかなり動作が遅くなってしまいます。
 ディスク(SSD)容量については、120GB程度の中古パソコンもありますが、データなどを保存していくとすぐに空き容量が不足してしまいます。使用用途にもよりますが、250GB以上のディスク容量があると安心です。

Office

中古パソコンを選定する際にOfficeアプリにも注意が必要です。Officeは不要という場合は問題ないのですが、WordやExcelなどのOfficeアプリがインストールされている中古パソコンでは、Officeの正式名称を確認してください。
一般的に使われているOfficeはMicrosoft Officeです。中古パソコンの中にはMicrosoft Officeでなくて、他のメーカーの互換Officeがインストールされている場合があります。
互換OfficeでもMicrosoft Officeで作成したWordやExcelファイルを開くことはできますが、レイアウトが微妙にずれたりしますので、他のユーザーとOfficeファイルをやり取りするようなことが想定される場合は、Microsoft Officeを選択すれば安心です。
時々中古のパソコンを購入したお客様のサポートでお伺いすると・・・Officeインストール済と書いてあったのに、開いてみたら互換Officeだったということも稀にあります。

アカウント

 これは中古パソコン一般に言えることなのですが・・・中古パソコンは予め初期設定されていて、届いて電源を入れればすぐに使用できます。当然アカウントも設定済なのですが、「ローカルアカウント」設定になります。アカウント名も「User」や「Owner」などが多いです。アカウント名の変更や、Microsoftアカウントで使用する場合は、ユーザーが変更する必要があります。

 他にも注意することはあると思いますが、思いついたことをまとめてみました。