とあるニュースで、フロッピーディスクドライブ(FDD)の終焉について書かれていました。
FDDを製造している大手メーカーが来年4月で生産を終了し、他の主要メーカーも生産撤退を検討しているようです。
フロッピーディスクドライブが、出回らなくなれば・・・フロッピーディスクのメディアもだんだん減って行くのでしょうね。
最近のパソコンには、フロッピーディスクドライブが搭載されている機種は、ほとんどないので、仕方がありませんね。
データの大容量化の現在、1.44MBの容量は実用的ではなくなってきてしまいましたね。
1.44MBでは、デジカメの写真1枚保存するのも厳しいです。
自分が入社したころ・・・ワープロは部に一台しかなく、使うのは予約制でした。本体も机一つ分の大きさです。
文章の保存は、8インチや5.25インチのとっても大きなフロッピーに保存していました。
その後3.5インチのフロッピーが出てきて・・・その小ささにビックリ!
まだデジカメなんか無かった時代ですから、フロッピー1枚にたくさんの文書ファイルを保存することができました。
ソフトもフロッピーで提供されていましたね。会社で買ってもらったOffice95はフロッピー版で、数十枚のフロッピーを読み込ませた覚えがあります。
フロッピーディスクドライブがなくなり、それに伴いフロッピーディスク自体もなくなっていってしまうと思うと・・・ちょっと寂しい気がします。
でもこれも・・・時代の流れなんでしょうね。