
デスクトップパソコンの電源が入らなくなったと電話がありました。パソコンのコンセントを抜いて数分おいてから再度コンセントをさして、電源スイッチを入れてもらいましたが、状況は変わらないとのことでした。
お伺いして確認してみると・・・電源スイッチを入れた一瞬、電源ランプが点きますが、すぐに消えてしまいます。何回電源スイッチを押しても、電源は入りません。
天板を外して内部を確認してみると・・・うん?マザーボードの電解コンデンサー3個が破裂して頭が膨らんでいます。 電源回路のコンデンサーなので、これが原因だと思われます。
その場での修理はできないので、本体を借用しました。
自作のパソコンで、時々内部の掃除をしていたそうで、あまり埃はありませんでした。しかしファンやクーラーには埃がついていたので、あわせて清掃しました。
マザーボードを取り外し、破裂した3個の電解コンデンサーを外し、新しい電解コンデンサーを半田付けしました。今まで、破裂して取り外したコンデンサーは、全て同じメーカーのような気がします。
マザーボードを取り付け、配線を元に戻しました。ついでに束線もしておきました。これで少しは筐体内の風の流れもスムーズになります。
電源スイッチを押すと・・・正常に電源が入り、起動しました。
半日ヒートランを行ないましたが、問題なしです。
メーカーサポートですと、今回のように電解コンデンサーの破裂による起動不可の場合、マザーボードを交換して修理完了とすることが多く、高い修理費となってしまいます。
電源が入らなくなってしまったパソコンの修理・・・修理費が高いとあきらめていませんか・・・一度ご相談ください。